波長が合う

何度かお顔を合わせた事があるお客がお隣に。お一人だったので6-30が話相手をつとめてました。
ミナタンが急に真面目な顔になって、6-30のお隣のお客に質問
ミナ「お聞きしたいことがあるんですが。長くつきあってた二人が結婚して新婚になるでしょ。たとえば同棲なんかしてたら、結婚したからって新鮮な気持ちになるんですか?」
客「僕の場合は見合いだったけど、結婚すると親戚もふえるし、今まで見えなかった事も見えてくる。新鮮な気持ちになるかどうかは、結局は二人の相性かな?」
63「波長が合うと、出会ってすぐ結婚しても長続きする場合もあるし、長くつきあってても結婚しても1年も持たない場合もあるし、よくわからないですね」
客「世の中には、自分と波長が合う人が必ずいるよ。出会うのが早いか遅いか別にして。僕は出会うのが遅かったから、もう子どもが2人いたし、彼女も結婚してるし。でも、今でもすごく相性がいい」
(えーっ、なんかすごい告白をさらっと)
63「ミナタンは今の彼と相性が悪いの?」
ミナ「夏に別れようと思った彼とズルズル続いていて、もう3年になるかな。でも彼とは結婚しないだろうなと思って。その前の彼とは1年半つきあったんだけど、合わないと思ったら何もかもイヤになって、その時に飼っていた犬も嫌いになっちゃた」
63「そやから今はネコ好きなんだ。なーるほど」
客「波長の合う人は、10人に1人とは言わないけど、何人もいるよ。探せば必ず見つかるよ」
ミナ「6-30さんの場合は・・」
63「実名は出さない(大慌てで)」
ミナ「彼女とは波長が合うんですか?」
63「一目惚れ状態だね。最初のデートの時から家族にも言えなかったようなことまでお話できたから。無茶気が合うというか、好き嫌いもほとんど同じだったし」
ミナ「私も早く波長の合う人に会いたいな」
63「お客さんは、結婚早かったんでしょう。何歳くらいだったんですか?」
客「25才だったな」
ミナ「母が兄を生んだ年!あと何年もない。私にはとても無理だわ」
63「世の中なにがあるかわからないよ。ミナタンも出来ちゃった婚するかも」
なぜか、それぞれ納得してしまいました。