C「お久しぶり」
新宿の居酒屋にC子ちゃんが来るのは、スゲー久しぶり。
C「あれっ?ミヤちゃんは?」
63「今お隣でまかないを食べてるよ」
KZさんも懐かしそうな顔してる。そこへミヤタンが戻ってきて
ミヤ「ワー懐かしい、C子先輩」
C「ミヤも白くなったわねー。元気?」
ミヤ「でも今度セブ島で焼いて来マース」
C「いいなあ。ミナとカッパと3人で?危なくない?」
ミヤ「日本人が90%以上らしいですよ。ちょっとつまんない」
ミヤタンはイケメンが好きやさかいに、格好いい彼氏を見つけたいという夢がありそう。


63「ここでバイトしている女の子は、彼氏が居ると6-30と1対1でも平気でデートに付き合ってくれるよ」
C「エーそうなんですか?でも当たっているかも。ミヤちゃんの場合はどうなんですか?」
63「ミヤタンの場合は、最初は絶対に女友達と2人以上でないと来なかったんだ。でも彼氏が出来てから、1人でも付き合ってくれるようになったよ。その点Kタンやミナタンは、最初から一人でも付き合ってくれたよ」
C「ワー、ミナちゃん彼氏ができたんだ」
ミナ「マーそうなんですが・・」
最近色白になった顔を赤らめて、はにかむミヤタン。そういう所がうぶでカワユイ。


KZ「Cちゃん、結婚はまだかい?」
C「まだまだですよ。お兄ちゃんはもうじきですけど」
KZ「結婚するなら、現役の早生まれを選ばなきゃ、浪人に比べたら生涯年収で3000万円くらい違ってくる。定年が3月一杯まで勤められるし、1年の年収だけでも1000万以上違うでしょ。退職金や年金も合わせると、すごいよ」
C「エー初めて聞きました。友達にも教えてあげよーと」
63「仕事は面白い?」
C「毎日色々なことがあって。もちろんお茶くみや電話当番とか、営業事務とか。でも帰る間際の電話はイヤですね。相手も必死だから」
KZ「会社はどこにあるの?」
C「○○の××です」
KZ「そこなら、僕の会社から300メートルだよ。じゃーお昼一緒に食べに行こう。お昼休みは?」
C「12:00から1:00ピッタリです」
KZ「時間は早い方がいいんだけど、12時前でも平気だよ。駅の向こう側に美味しい店がいっぱいある。寿司がいいか鰻がいいか?プライベートの携帯教えるから。今週は木曜日と来週の水・木はそのビルに出るから連絡して」
非常勤の監査役さんは、夜はお忙しいけど、昼間は暇をもてあましているみたい。
C「本当にいいんですか?制服で行きますよ。じゃー今週はお寿司で来週は鰻がいいな。お弁当の作る都合が有るので夜連絡します。」
KZ「オイオイ、夜はまずいよ。かみさんがビックリするから、昼間電話して」
C「前の日に電話しますから、会社まで迎えにきてくださいね」

さすがにモテるC子ちゃん。みんなお誘いしたかったけど、バイトの間はママとマスタの目が厳しくて手を出せなかった。遠いから夜は早く帰らなきゃいけないし。新宿2丁目のお店にもいこうね。