NHK大河ドラマ

今年と来年は低視聴率が決定的ということで2006年の話題作りですか。司馬遼太郎さんの原作は定評があるから、あとは主役の仲間由紀恵さん。3枚目を演じる美人女優。巨乳じゃないから女性からも支持されるだろうという魂胆なのかな?
でも、なんだか夫を支える妻というのは、女性は家庭を守るべきという価値観を押し付けようとする意図が見えます。戦国時代の女性としては、もっといろいろあったと思いますけど、歴史には残っていないから。山内一豊の妻の千代は、本来真面目一本でコツコツと勤勉につとめあげようとする旦那を、誉め倒して出世させた悪女のような気もするんですが。脚本によっては面白くなりそう。