モモを食べると若返る

ガッシュさん、貴重な情報ありがとうございます。
早速桃太郎と桃について調べて見ました。
 
http://www.f49m24.niknak.ne.jp/~kire/sub1-21.htm

今を生きる私達は迷わず「桃太郎は老婦人が川から拾ってきた桃から生まれた」(果成型)と答えるでしょう。ですが、これは後から書き換えられたものだそうです。

文献としての桃太郎話は今から約400余年前の室町時代(1333-1573)末期、それ以前から一部に流布していた桃信仰(桃は若返りの効能を持つという民間医説)と島渡り伝説という別々の説話又は伝説が合体して誕生しましたが、その当初は「桃太郎は桃を食べて若返った老夫婦から生まれた」(回春型)というものでした。
明治20年(1887)の検定初等教科書『尋常小学読本』に、私たちが知っている桃太郎の話を初めて採用したのです。つまり、「桃太郎」のお話が教科書に載った時、桃太郎誕生の筋は書き換えられたというわけです。

明治時代に、それまでになかった日本という国をでっち上げるために改悪されてしまったというわけです。「日本一」という旗を背負ったり、外国に侵略して鬼退治→「鬼畜○×を撃つ」という道へ国民を駆り立てるために国民を洗脳する道具にされてしまったのです。第二次大戦後「桃太郎」が禁書になったのは、これが理由です。
甲州弁で楽しむ>甲州弁童話(桃太郎)」にもう一つの桃太郎のお話があったので、裏の方に載せました。
http://www2.everydiary.com/6462/diary.php?Y=2005&M=09&D=02

 
>kimuchimilkさん、「モモを食べて若返る」という話で思い出すのは、西遊記孫悟空西王母の”仙桃”をたらふく食べて不死不老になったことです。中国の神様はモモを食べないと・・・死んでしまうのです!!
http://www.pandaemonium.net/menu/devil/momo_t.html

『大唐三蔵取経詩話』では西王母の桃は人の子だったとされ、『西遊記』においては人参果と名を変えて登場し果実が人間の子供にそっくりだったとされている。・・・
少数だが西王母が夢に現れて桃を授けるという桃太郎話も、江戸時代に存在した。・・・

西王母は西の果てにある巨大な丘また塔とされた崑崙に住んでいたとされ、そこに桃園があったとされるが、これと対応するのが東の果てに立っていたとされる桃の巨木だ。山海経にはまた、「東海の中に度朔山(どさくざん)がある。頂に大きな桃の木があって、三千里にも渡って蟠屈しており(渦を巻くように曲がりくねっており)、その枝の間の東北を鬼門といい、多くの鬼が出入り口となっている。そして春に花を咲かせる桃は、この災厄の鬼を祓い回春をもたらす、春の訪れの象徴だ。

 

kimuchimilkさんの予想通りにただのモモではなかったのです。人の子で人参果という名前の西王母の桃だったのですね。きっと孫悟空が筋斗雲に乗って遊んでいるうちに落とした1個なのでしょう。それを食べた爺婆が若返って一杯Hしてできたのが桃太郎。果物の桃もいいけど、6-30は可愛い女の子のピチピーチしたモモの方を食べて若返りたいな。プリンプリンのモモ尻でもいいけどさ。そんなこと書くから、「このエロ6-30」て石を投げられる。「昔の事とエロは6-30に聞け」と言った颯木さん(id:satsuki566)に反論できないや。「エロネタ落ちかよ」というオー島さんにも