プチ家出

6年生ともなると、お年玉もいっぱい。携帯も持ってる。ゲーセンで知り合った男性と一緒に、男性の友達の家に泊まり込むと連絡あったらしいけど、住所不定で男性の車のナンバーも地元じゃないから、警察はじめ近所の人や学校の先生も動員して探し回ったらしい。結局は翌朝、補導されたらしいけど、休日に一日中遊び回って夜も家に帰らないというのは、親のしつけというか監督責任じゃないのかな?

まあ誘拐じゃなくて良かったけど、校長や教頭や生徒指導と担任は徹夜で対応。ゲーセンを探し回ったらしい。N先生は第二次出動組で、隣の校区を担当したって。でも貴重な勉強時間が4時間もなくなったから可哀想です。

6-30も3才の頃、トコトコと一人で歩いて3Km以上離れた所まで行った事があるらしいです。近所の人が大騒ぎで探し回っていたら、偶然おつとめ帰りの人が、見かけたことのある可愛い子がいるから「○○坊、どうしたの」と、声を掛けてくれて連れて帰ってくれました。あまり車も通らないような所だから良かった。
と未だに言われても記憶にないんだよね。自立心の目覚めと言うことでユルシテー。

6-30が生まれた地方では、可愛い男の子は「○○坊」と呼ばれます。ちっちゃい頃から、よく一緒に遊んだ年上のいとこやおばさん達は、そろそろハゲあがろうかという6-30のことを、未だに「○○坊」と呼びます。精神年齢が幼いから、しょうがないか。