たかが

たかがオーナー。ナベツネさんが何を言おうがファン有ってのプロ野球。経営者と経営者のいいなりになってる従業員だけで会社が成り立つと思っているんですかね。会社を私物化して結局つぶしてしまいそう。大体経営者らしいことなんかしてきたんですかね。談合で新規参入を排除して、ルールは自分勝手に変えるのも当たり前。

選手の年棒が高騰しているのも経営者の責任の方が重いと思う。王・長嶋の時代に読売巨人は年棒や契約金を抑え過ぎた。競輪の選手の方が多く稼ぐようになって、いい選手がプロ野球に集まらなくなった。有力新人を確保しようとして、契約金が高くなりすぎてドラフト制で競争排除。完全に談合の世界。

権力をにぎると特権意識が働いて、他の人を見下すようになるんでしょうね。その意識が「たかが」という言葉になる。選手が働いてファンがついてきて、球団が金を稼ぐ。その上前をはねているのが経営者。誰のお陰で喰っていると思っているんでしょうね。

「たかが参議院」「たかが国民」と思っている小泉首相や安部幹事長にギャフンと言わせるために、期日前投票でもいいから、投票するべきです。