• 上海のマッサージ

北京から上海へ移動した日に、豫園観光してから夜景見物までの時間があまったものやから、ガイドさんがマッサージを薦めた。足裏マッサージか全身マッサージか。料金はどちらも60分で200元。日本とあまり変わらないということは中国ではかなり高いような気がする。

前日が紫禁城万里の長城だったから足がパンパンに腫れ上がった感じ。彼女は全身マッサージの方がよかったみたいやけど、他人に彼女の全身を触らせるなんて、そんなの許せない。ホテルにもどってから腰や肩を揉んで上げるからと宥めて足裏マッサージにしました。

最初に薬湯に足を10分つけて(60分のマッサージ時間とは別でした)、足の指一本ずつ丁寧に揉みほぐしてから足の裏のツボを押さえる。痛いけど良く効きました。足がすごく軽くなった感じ。でも彼女には男の人が付いて、6−30には女の人が付いたんですよね。全身マッサージにしなくて良かったなと思いました。

上海の点心料理を頂いてから夜景見物。旧イギリス租界の古いビルもライトアップされると趣があってきれいです。テレビ塔は電力不足かなんかであまり派手にはライトアップしていませんでした。そのあとホテルに戻ってお約束のマッサージ。彼女の脚の付け根なんかも凝っていました。揉みほぐしているうちにスヤスヤと寝てしまう時と、その気になってもっと疲れてしまう時があるんですね。ツボがすぐ傍にあるのかな?

豫園の建物の屋根の上に三国志の英雄が瓦で作って飾ってありました。青竜偃月刀を持って鬚の長いのは関羽だね。蛇鉾を持って虎鬚を怒らせているのは張飛に間違いない。槍を持っているのは趙雲馬超かひょっとして姜維かな?マサカリのような大きな斧をもっているのは誰だろう?許チョ[ネ者]かな。

遼来々!呉では泣く子も黙る張遼。周愉とか陸遜の人気はどうなんでしょうか。諸葛亮孔明は中国ではあまり人気がないようです。三国志トランプではクィーンに貂蝉とか伏皇后とか甘夫人ともう一人は誰だっけ孫夫人だったかな。