記念にも自信にも

スポーツ紙(10/6)を開いたら、宮路真緒さんのキレイな全身写真が載っていました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/20041006spn00m200009000c.html
「初めてで恥ずかしかったけど、すごくキレイに撮ってもらってうれしい。女性として記念にも自信にもなりました。で普段は全裸では寝ていませんよ。」
そんな本人コメントものっていたけど、確かにキレイと言うか目に残ります。真緒さんは20歳ですか。これからもどんどん頑張って・・・


6-30も昔「まだカラダがキレイなうちに写真を撮って」と頼まれたことがあります。少し年上の女性でしたけど。撮られ慣れていない方だから、どうしても表情が硬くなる。フィルム1本諦めるつもりで、BGMを流して、いろんな話をしながらシャッターを押し続けました。アルコールも少し飲んで、女性もカラダも動かして、汗を少しかいたくらいになってやっと親しくなってきた。「食べ物は何が一番好き?」「マグロかな」「大トロよりも中トロの脂の乗ったのをあぶった奴、あれは美味しいよね」思わず想い出したのか、生唾をゴクンと飲み込む彼女。そこをすかさずパチリ。なぜか二人とも笑い出して、それからは彼女はカメラを意識しなくなって自然な表情でカラダの線も柔らかくなっていい写真が撮れました。


現像の方は、その当時色々な○○○撮影会に誘ってくれてた写真屋さん。その撮影会の写真と一緒にお願いしました。出来上がった写真を見て「きれいな娘ですね。是非うちの撮影会のモデルをお願いしたいなー」。モデルだけを誉めて、6-30の腕は誉めてくれない。その表情になってもらうためにどれほど苦労したのか分かっていない。後腐れが無いようにネガも大きく引き伸ばした写真も全部モデルになった彼女に渡しました。本人も最初の頃と最後の方で別人のようになっているのを見てすごく喜んでいました。「いつもは見たことがない鏡でもみられない表情」記念として大事に持っていきました。きっと自信もついたんでしょうね。


モデルさんの気持ちをほぐすのも、彼女にしようと普通に女性を口説くのと、まるっきり同じですね。いや「写真を撮らせてください」という方が「彼女になってください」というより簡単か。カメラマンとモデルが親しくないといい表情が撮れないですからねー。あまり親しくなりすぎて結婚まで行ったのが南沙織さんとか竹下景子さんだっけ。