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王様の耳はロバの耳/Reiko Katoのお仕事日記:2004年10月21日(木) 頑張っているじゃないか

「頑張れ」と言われるのが好きではない。だから、なるべく他人にも「頑張れ」とは言わないようにしている。
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「頑張れ」を英訳するのが難しいように、"Good luck." を日本語に訳すのは難しい。もうひとつ、"Take it easy." というのも好きな言葉だが、これも日本語で同じ意味を伝えるのは難しい。


弁当屋さんは、買った時に必ず「ありがとうございます。午後も頑張ってください」と言う。安くておいしいし、おおむね感じのいい店ではあるのだが、最後にこの言葉を聞くとムカムカしてくる。私はこんなに頑張っているじゃないか、これ以上まださらに頑張れっていうの? これじゃ足りないの? と感じてしまうのだ。

もっとも、私が通っている整骨院の先生は、いつも「仕事は頑張らないようにネ」と言う。これもどうかなと思う。

言葉って不思議ですね。同じ言葉でも使う人によっても、受け取る人によっても意味が違ってくる。Reikoさんの「頑張れ」は、「あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。」という意味だと思いますが、「自分の意見を強く押し通す。我を張る。」という場合もあるのかな?自分の意見を強く押し通すのは、凄く疲れるから頑張りたくないと思う時もあります。
「これ以上まださらに頑張れっていうの?」6-30もよくそういう気持ちになります。


「ある場所を占めて、動こうとしない。」という意味なら、Reikoさんのような素敵な女性の心の中に居場所を確保して頑張りたいと思っています。