一冊の分厚い本

じっぽさんの活字中毒R。「ある新入社員の人生を変えた、一冊の分厚い本」
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20041120

「とにかくなんでもいいから、分厚い本を読め」
ボクの机の上にある書籍でいちばん分厚いもの。それは知恵蔵だった。翌日から加藤は、朝早くに出社しては知恵蔵を読み、時間が来れば家に帰る。そんな毎日を送ることになった。

数日後、加藤はついに、知恵蔵を読破した。その報告を受けたときは、ある種、不思議な感動に襲われた
「不器用な人たち」と競争すると、最初に「コツ」を掴むのは「要領のいい人」なのですが、時間の経過とともに確実に「要領のいい人」たちを追い抜いていくのは、こういう「不器用だけど、迷わずに自分がやると決めたことを一途に続けられる人」

6-30も最初東京に来た時、8センチのキングファイルを3冊読めと言われて、一週間かかりました。でも、面白い事がなにも書いてないはずの専門のマニュアル。途中で中身が少し理解できるようになると、面白い物が有るのを見つけました。FORTRANの関数?で型変換なしで中身を移送する。アセンブラではmove命令かな。OSの管理領域もダンプできる。そんなオモロイ事して遊ぶ癖がついたお陰で進路を間違えました(泣

「起用貧乏」は「浅く広く」だからダメといわれても、それも必要。もちろん自分の専門は「深く広く」が有っての事やけど。「専門馬鹿」だけでは役にたたない。マネージャーがいれば、適材適所に配置するのはマネージャーの仕事。でもマネージャーは忙しいから自分でマネージメントしろって、そんなに給料もらってねえよ。