プログラマを理解したい人へ

渡瀬変さんの
「挑発する浅草橋の五月人形台東区)@似非と現実の日記」
プログラマを理解したい人へ贈るKU。
http://d.hatena.ne.jp/yasai/20050513/1115987982
ソリッドウェブ 〜お業界三流サラリーマン戦記〜
http://www.solid-web.com/article/2001/0930.html
「生活は何の心配もしなくていいから、安心して死になさい」
死になさいと言われても生き残った成れの果てが・・・

実際にどうでもよいはずがないのだが、繰り返すようにプログラマが向かい合っているのは「コード」。それを見る人は、コードが制御する「結果」を見ている。コンピュータが処理速度ぎりぎりの戦いを挑まれない限り、「コード」を美しく改良しても、「結果」が美しくなるわけではない。

間違ったデータを与えると美しくない結果が出るのが美しいコードです。

極端な話、プログラムの知識がない場合、プログラマに対して、「働いているのかサボっているのか分からない」という気持ちを抱くことさえあるという。ちなみにこの言葉は、週100時間労働をこなすプログラマに対して、実際に吐かれた暴言だ。・・・
プログラムを知らない人は、プログラマを一瞬でムカつかせる能力に秀でている。

自分をプロだと思い込んでいる人ほど、その傾向が強い。

仕様変更はプログラマをもっとも苦しめる指令だ。

ユーザの気分次第で仕様変更が出てきます。

バグのないプログラムとは、バグがまだ出ていないプログラムに他ならない。

バグがまだ出ていないプログラムとは、使われていないプログラムである。

デバッグは作った本人以外の人間がやったほうが効率がよい。

そのうち誰かデバッガの苦労を書いてくれないかな。他人のプログラムの解析と矛盾だらけの仕様書でプログラムのバグなのか仕様書のバグなのか。ユーザの担当者がバグの塊というのもあり。