“日記”とweb 日記

小町さんのわれ思ふ ゆえに・・・
●「web日記って、なに?」
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=103512&pg=20050527

「人に読んでもらうねん」
「人って誰?」
「不特定多数の全国の人」
「知らん人に読ませてどうするん」
「どうするってこともないけど・・・。でも、読まれたらうれしいやん?人のを読む
のも楽しいし」
 
「ネット内の小世間で認められたいというちっぽけな願望に突き動かされて、本業そっちのけで必死で日記を書いている私はバカじゃないのか、本当に」

「日記にコメントがつかない。私の文章にはそれほど魅力がないのか・・・」とぼやいたりするようになるのである。

人のを読むのも、読まれるのも楽しい。コメント付けるのは衝動書きですな。レスは苦手。3回位読まないとハヤとちりする事もしばしばあります。一方でid:nanapyonさんやid:putikkoさんのように想定範囲外のレスを頂くとすごく楽しみになります。

 
●「いわゆる“日記”とweb日記」
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=103512&pg=20050530

自分ひとりならありあわせの材料で適当に作る。・・・しかし、夫や子どもに食べさせるとなるとそうはいかない。あらかじめ献立を決め、スーパーに買い物に行き、おいしそうに見えるよう盛りつけにも気を遣う。
私はこれが、ノートにつける日記とweb日記のもっともわかりやすい違いだ、と思っている。

「材料を買いに行ってまで作るか」は「ネタを探してまで書くか」に、「料理の見映えにこだわるか」は「きちんとした文章を書こうとするか」に置き換えることができる。
・・・
ノートにつける日記にはないが、web日記にはあるもの。それは「抑制」だ。
・・・
繰り返し訪問したくなるのはそこに「読ませる」ための創意工夫が存在するからであり、そのひとつが「抑制」や「第三者的な視点」といったものではないだろうか、と思う。

「ネタを探して」は心がけていますが、それ以外はまだまだです。

 
●「惜しくないと思えるまでは。」
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=103512&pg=20050601

「ノートの日記は続いたためしがないのに、web日記が続いているのは読んでくれる人がいるから」
と言う人は少なくない。・・・読まれることの喜びは大きい。・・・
読み手あっての日記、だからこそ「マイペースでやる」がこんなにもむずかしいけれど、息が切れたら立ち止まる勇気も必要みたい。

立ち止まる勇気ですか・・・