ちび太のおでん

おでんの美味しい季節ですねー。木曜日に木枯らしが吹いて気温が下がると、おでんの材料がドドーンと売れるそうです。
 
おでんといえば、「ちび太が串にさしたおでんを持って走り回っていましたね」というお客がいた。なんか「お粗末(おそ松)くん」という漫画を知っている世代とコンビニで売り出したのを知っている世代に別れたんだけど、一応みなさん「ちび太のおでん」ご存知でした。

 
問題はあの上から△、○、細長い□と刺してあった具は何か?ということ。
三角は、ほとんどの人がコンニャク。ごく一部にハンペンという人もいた。
丸は、玉子とかガンモとかさつま揚げなんて言ってたけど、6-30は大根派です。
一番の問題はあの細長い四角。竹輪とかチクワブとかゴボウ巻きとか。関東と関西では分かれましたね。関西にはチクワブがないから。6-30はなんとなくナルトのような気がします。

 
最初に関東に来た時に屋台のオデン屋で頂いたのが串に刺した玉子とかコンニャクに大根にナルトだった記憶があります。屋台では食べ終わった後串の数で料金計算するんです。悪い奴はそっと串を足元に落としてごまかしていたな。新人研修の時一週間の間、チューターの人を独身寮に帰さず研修所に泊り込みさせてしまったから、屋台でおでんを仕入れては毎晩差し入れしたもんです。6-30は当然屋台で飲んでましたけど。