ニセ医者に思う

6-30のアンテナにもお医者さんのブログをたくさん登録させて頂いているので。ニセ医者事件に思うこと。
ブログとか飲み屋でこの事件について色々な話題になった中で特に3つに話題が集中しているみたいです。

 
①医師免許がないのに8年間もばれなかった。
原本は大事なものやから、バイト先にはコピー提出。名前と医籍番号から簡単に照会できないんですかね。それだけ医師不足が深刻なんだ。注射なんかは看護師さんの方が上手でしょうし、手術は避けていたということで賢かったんだね。新米の医師よりニセ医者の方が上手だったという噂も。経験が必要な仕事やから当然か。

 
②昨年は計約2000万円もの収入があった。
まともに働いている先生はその半額ももらっていないということで、やり方次第では医者は儲かるものなんだと改めて認識。医者はやっぱりBMWですか。
 
③「ニセ医者」の多くが「患者さんからの評判が良い」ということ。
それだけ患者の扱いがひどい医者が多いということですか?挨拶をきちんとしたり、とかトラブルとばれるから丁寧に応対したりしっかり患者さんの話をきいてあげたりしていたみたい。

 
挨拶とかレポートの書き方とか社会人としては常識的なことができていない人が多い。特に医者とか教師とか若い頃から先生先生と呼ばれて威張っている人にろくなのはいないね。場末のスナックのマスタなんか夜学で日本語の講座に通っているけど教室に入る前に深々と一礼するそうです。最近は同じように礼をする人が増えてきたって。
 
無免許運転で25年間無事故って人とか教員免状なしで学校の先生を半年位やってた人とか、免許あっても事故を起こしたり学級崩壊させる人よりかえって適性があるのではと思ってしまう。