ゴールデン街から職安通り

ゴールデン街のおすし屋さんに行ってきました。お隣は俵万智さんがママをやっていたとかいう店だそうです。ただし、今は出産休暇中。飲み屋のママも、ほんまのママになる体験もきっと俵さんの作品のネタになるんだろうな。

京都とか鎌倉なら任せておけというKTさんに案内されて。ワサビ抜きでないと、お寿司が食べられないというお子ちゃまのナンちゃんと、餃子ならどれだけでも食べられそうもなKタンと。酒さえあれば食べ物の好き嫌いがなくなるC級グルメの6-30と。

表の水槽では馬面ハギやら鯵が泳いでいましたね。酒を飲んだあとに行くのなら、いい感じでそれほど高くない。盛り合わせや刺身なんかではお腹いっぱいにならないから。ラーメン食べたい。チャゲ食べたいと騒ぐKタン。いざ職安通りの韓国料理店へ

ゴールデン街の奥の方は、発砲事件があったり、言葉も中国語や韓国語の方が多いから危ないよ。ナンちゃんみたいな若い美人が一人で入っていくと戻ってこれない。明日は外国へパスポートなしで・・・。

確かに途中は黒いスーツの怖そうなお兄さん方が団体でいたり、ラブホの前には、それ待ちの女性が何人も立っていて外国語でしゃべっていたり、もちろんボッタクリの呼び込みも。

「ラブホ見学したかったら、いつでも声かけてね。一人じゃ入れないから」てナンちゃん誘ったら、「そりゃセクハラだ」とKタン。魅力的なかわいい女の子に声かけるのは、男の義務?なんじないのかな?

韓国料理屋は若い学生さんでいっぱい。さらにいろいろ食べてお腹いっぱいになったラストオーダーの11時。「冷麺どうする?」「お腹いっぱいで食べられない」といったばかりのKタン。15分後に隣のテーブルにきた冷麺を見て、「冷麺食べたい!?」結局KTさんが、今度銀座で大きくて美味しい餃子のお店へ案内することで手打ちとなりました。めでたし、めでたし???