母親

N先生から話を聞いて思った事。

  • 例外の情報公開の問題にからんで

親が教員だと出来損なう子どもが多い。特に母親のしつけが厳しいと、建前と本音が正反対になりやすい。親が世間体を気にし過ぎるから、親の前だけではいい子ぶる。特に3才頃にスキンシップがなかった子は母親の愛情を欲しがる。母親の気を引きたいから、ドンドン悪い事をしていく。「早く気がついて止めて」子どもは心の中で叫んでいる。子どもの教育は、親バカで構い過ぎてもいけないし、放任でほったらかしもダメ。8割誉めて2割叱るというのがいいみたい。自由というのは責任を伴う。他人に迷惑をかけない範囲では自由だけど、それをこすと我が儘・自分勝手・自己中。きちんと自分の頭で判断して行動できる様にするのが教育。教育というのは学校だけの仕事ではなく家庭の権利、社会の義務だと思う。問題が起こっても個人の責任だけじゃなくて、社会全体の責任もあるはず。子どもだって一人の人間。それを大人の都合で、言うとおりに行動しろと判断する力を奪っている。都合が悪くなると、もう子どもじゃないと平気で言う。子どもが問題を起こすのは、社会全体の大人の責任だと思う。

  • 虐待の中学生に卒業証書

どんなに苛められても、やっぱり母親のそばがよかったのかな?いつかは優しい母親に戻ることを夢見ていたのだろうなと思ったら泣けて来た。涙が止まらなくなったので、ここで打ち切り。スミマセン。