貧乏のすすめ

●putikko三昧の「男運が悪い」
http://d.hatena.ne.jp/putikko/20050418/p1

いつも金を持ってない男しかよってこない。「外車に乗ってる男じゃないと嫌」って言い切る友人は男がとぎれない。謎だ。神秘だ。

「体だけが目的」の男よりもいいのではないでしょうか。金がない代わりにサービスが一杯期待できそうで。でもなんとなくputikko先生の周りって金持ちが多いんだろうなー。て反発を感じたので、貧乏神のことわざを書き込んじゃいました。ゴメンナサイ。

 
●[晴]晴れの日もあるの「男運と経済力」
http://www.mypress.jp/v2_writers/reiko_kato/story/?story_id=1009158

男が寄ってくるだけいいじゃないかと思う。
しかし、金持ちに合わせるのは何かとストレスフルで、つらいにゃー。同じ程度が理想かも知れないけど、どちらかといえばお金がない人の方が気楽だにゃー。

「嫁は下から貰え」という言葉を年取ったおじいさんから聞いたことがあります。最初は女性蔑視の発言かと思ったけど、経済的に苦労して育った女性なら家庭の切り盛りが上手だろうということですかね。でもそのお嫁さんはストレスフルになりますよね。「娘は玉の輿に」というのは聞いた事がない。親としては親戚付き合いに苦労するからでしょうか。

 
●ねこの日々の「相手に求める経済的条件」
http://d.hatena.ne.jp/kimuchimilk/20050418#p1

Reikoさんと同じく、私も同じ程度がいいにゃー。そうすると、自然と考え方や価値観が似てくるのではないかにゃー。でも、ごく普通の金銭感覚を持ったお金持ちもいいにゃ。・・・
お蔭で今、気を楽にして生活している。些細なケンカの種が少ないのに越したことは無い。

ごく普通の金銭感覚を持ったお金持ち・・・お金持ちは普通の人以上にケチですよ。でなきゃ成金。あぶく銭(不労所得)を手に入れたり、宝くじが当たったために身をほろぼすタイプとか。まあろくな事はないでしょうね。kimuchimilkさんは「経済的に苦しい経験をしたことがある人」を旦那さんにしているのやからお幸せですね。

 
●王様の耳はロバの耳の「若い時は貧乏すべし」
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=94110&pg=20050418

「私はあんまりおなか空いてないから、ジュースだけでいいわ」といいつつも、実際はぺこぺこなのだ。今でもパイナップルジュースを飲むと、その時の切ない気持ちがよみがえってきて涙がこぼれてしまう。
だから私は、「女だからといって男に頼っていてもしょうがない。自分の力で人並み以上の収入を得るのだ、そういう能力を身に付けるのだ」と強く決意するに至ったのである。

6-30も田舎で現金収入が少ない環境で育ちました。土地だけはあったので親父は竹藪を切り開いたり、いろいろな果物の苗木を植えたり、でも通勤時間2時間の安給料リーマン。野良仕事は母が一人でやっていたから6-30も手伝いました。思い出すのは毛糸のセーター。母が夜なべ仕事に小さくなったセーターをほどいては蒸気に当てて伸ばし、編み機でいろんな色の毛糸を模様にして継ぎ足しては大きくしてくれました。どこにも売っていないオリジナルセーター。近所のおばさんに誉められてすごく嬉しかった。

 
6-30の彼女も雪国の田舎育ち。金持ちの子はスキー。そうでない子は学校の裏山でソリ遊び。彼女の家も赤貧洗うがごとくの状態でソリなんか買って貰えないから、親父さんが竹を切ってきて火にあぶって曲げて箱を載せた手作りのソリ。でも日本で只一つのソリ。大きいから何人も一緒に乗れるので、一遍に彼女は人気者になったとか。それから親父さんの事を自慢に思う様になったみたたい。同じレベルの貧乏経験しているから初めてのデートから6-30と彼女はすごく気が合いました。