本当の正体

じっぽ先生の「シオン修道会」の「本当の正体」
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769

「秘密結社オタクが作った小さな組織が、周囲の人々によって過剰な意味づけをされていき、歴史のミステリーになってしまった」
・・・
 しかし、僕たちが「歴史的事実」だと思い込んでいることのなかには、こういうふうにして「創られたもの」が、けっこう含まれているのではないか、というような不安に駆られる話ではありますね。

ダ・ヴィンチ・コード』は、3冊借りたけどまだ読んでいない。映画も見ていない。

フィクションとして楽しめばいいと思っています。ダ・ヴィンチをネタにした松本零士の『天使の時空船』も好きでした。
 
大体、歴史というのは勝者が勝手に自分を正当化するために書く物なので、「創られたもの」が当たり前です。鎌足の子孫が書かせた「日本書記」なんかも典型的なものです。神話と歴史的事実は異なります。
 
問題はその創られた歴史を絶対的事実として教科書にして愛国教育に利用する政権があるということ。日本だけじゃない。中国も韓国も。