しつけ

冨平さんにトラバしてもらえなかったから、逆トラバ。
「躾」
http://d.hatena.ne.jp/hanada_tomihei/20060724

躾ということを考える時、子供を中心に考えるべきではない。
父の人生は父が主役であり、母の人生は母が主役、また子の人生は子のものである、ということを、躾をする前に明確にしなければならない。
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 しかし子供を自分の人生の主役に立て、自身が脇役になった場合、自身の描いたシナリオからはみ出ていく、子供を許容できなくなってしまうだろう。

また、いつか子供が自分の人生へ歩みを戻した時、その母親の人生は主役不在になってしまうのだ。一体、何の為に生きているのか判らなくなってしまうに違いない。

子どもを育てるのは、親として育てられるということですよね。躾も同様に躾る人が、まず行儀作法をきちんと覚えるということです。新しいことを人に教えるためには、先生が一番勉強させられます。
でも子どもに「アナタのために」という言葉はウソだと思う。あくまで親の自己満足のために子どもに親の考えを押し付けているだけ。